大津市科学館事業「夏季特別講習会」支援 実施記録
- ◇目的:本講習会は、子どもたちの水環境を体現する芽を、身近な川の生きものから川の健康診断をすることにより、びわ湖の水環境を保全する心を育成することを目的とする。
- ◇日時:平成26年8月7日 8:30-12:00
- ◇場所;大津市科学館、三田川(下流区域)
- ◇参加者:大口、住田、中西、本多、三田村
- ◇概要:身近な川として三田川を取り上げ、三田川の生きものを通して川の健康診断をすることとした。
三田川の下流区域(御霊神社横)で水生生物を採集して大津市科学館に持参した。(担当:住田、中西)
大津市科学館では、下記のスケジュ-ルで講習会を進めた。
- 10:00~ 挨拶(科学館)、講師紹介
講演「びわ湖の水環境を守るために、私たちの身近な川の生きものを診よう」 (講演:三田村)
- 11:00~ 三田川で採集した生きものを観察
(指導:フォ-ラムメンバ-)
- 11:50~ 総括(担当:三田村)
- 12:00 終了
参加した子どもたちは、講習会全体を通して熱心に取り組んでいた。
観察された水生生物
水生昆虫
シロタニガワカゲロウ、カワトンボのなかま、コオニヤンマ、コヤマトンボ、サナエトンボのなかま、ヒラタドロムシのなかま、ナガレトビケラのなかま、ヒゲナガカワトビケラ、グマガトビケラの巣、
水生動物
サワガニ、カワニナのなかま、カワムツ、ドンコ、ヨシノボリのなかま