~川の生きもの観察~ 実施記録

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龍谷大学実習生のフォ-ラム活動の体験学習

大津の自然の素晴らしさを知る!

~川の生きもの観察~

実施記録  (PDF資料)


 

◇目的:龍谷大学学生の学外実習(キャリア実践実習)を支援する。

◇日時:平成26年9月3日(水)  10.00-11.30

◇場所:三田川の下流区域・御霊神社横

◇参加者:龍谷大学実習生:脇坂、片岡、辻、国松

フォ-ラム事務局:森口

川PJ:中西、畑、本多、丸山、岡松

◇概要:子どもが遊べる川づくりプロ

~川の生きもの観察~1

~川の生きもの観察~1

ジェクト(川PJ)が担当して、表記体験学習を実施した。

参加者は現地に集合し、 挨拶・自己紹介の後、まず最初に川PJが行っている地域の子どもたちに対する「川の生きもの観察」の支援活動を紹介した。

つづいて、川の生きもの(水生生物)の観察の方法について説明し、川に入り観察・採集を行った。

気温 28.5℃、  水温 23.0℃


 

観察・採集

観察・採集した水生生物はバットに保管した。

~川の生きもの観察~2

~川の生きもの観察~2

 

~川の生きもの観察~3

~川の生きもの観察~3

 

種類分け(同定)

図鑑や写真を用いて肉眼的に採集した水生生物の種類分けを学習した。

*カゲロウとカワゲラの見分け方

*トビケラの見分け方

*ヘビトンボ、ヒラタドロムシ、ガガンボ、サワガニ、カワニナの見分け方

次に、カゲロウ、カワゲラ、トビケラの各1匹について、肉眼観察と顕微鏡を用いて観察し、同定を学習した。

~川の生きもの観察~4

~川の生きもの観察~4

~川の生きもの観察~5

~川の生きもの観察~5

今回観察された水生生物は次の通り(肉眼観察によるおおまかな種類分け)

カゲロウのなかま(2種)、カワゲラのなかま、ヘビトンボ、

トンボのなかま(2種)、トビケラのなかま(3種)

ヒラタドロムシのなかま、ガガンボのなかま

サワガニ、イトミミズ、カワニナのなかま

ドンコ、ヨシノボリのなかま、カワムツ

肉眼観察と顕微鏡観察で行ったカゲロウのなかま、カワゲラのなかま、トビケラのなかま の同定の結果は下記の通り。

◇カゲロウもなかま

○肉眼観察

*足が1本、尾が3本      *体が平たい

○顕微鏡観察

*頭部のふちにそって4つの斑点がある

*左右のえらは接しない    *卵形と糸状のえらがある

以上から、「シロタニガワカゲロウ」と同定した。

◇カワゲラのなかま

○肉眼観察

*尾は2本     *足のつけねにえらがある

○顕微鏡観察

*頭部の全体が横隆起     *尾に長毛列がない

*肛門にえらがある      *単眼は2個

以上から、「フタツメカワゲラ属」と同定した。

◇トビケラのなかま

○肉眼観察

*頭部、前胸、中胸、後胸が濃い色

*腹部の下側に枝分かれしたえらがある

○顕微鏡観察

*頭部の上面が平たくない

以上から、「ウルマ-シマトビケラ」と同定した。

最後に「まとめ」として、次のことを話した。

○川に入って観察すると、多くの種類の「生きもの」が、川の中で生活していることを実感してもらえたと思う。

○また、短い時間ではあったが、水生生物の同定法の基本について学習してもらえたと思う。

○川の観察会で、常に子どもたちに話すことではあるが、川にいる水生生物は全て、私たち人間と同じ「生命(いのち)」をもっている。 したがって、やさしく扱ってほしいし、また水生生物の棲み処である川を汚さないように心がけてほしい。

○今日体験した「生きもの」とのふれあいを、また将来の何かの機会に思い出してもらえる場面があれば、私たちも嬉しい。


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観察された水生生物

シロタニガワカゲロウ

シロタニガワカゲロウ

 

 

コカゲロウのなかま

コカゲロウのなかま

フタツメカワゲラ属

フタツメカワゲラ属

サナエトンボのなかま

サナエトンボのなかま

 サナエトンボのなかま

サナエトンボのなかま

ヘビトンボ

ヘビトンボ

ナガレトビケラのなかま

ナガレトビケラのなかま

ナガレトビケラのなかま

ナガレトビケラのなかま

 ヒラタドロムシのなかま

ヒラタドロムシのなかま

ガガンボのなかま

ガガンボのなかま

 サワガニ

サワガニ

ドンコ 

ドンコ

ヨシノボリのなかま

ヨシノボリのなかま

 


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