SDGs研究会「持続可能な地域をつくる」を実施しました!

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3月6日(火) コラボしが21(9階)「大津商工会議所・会議室」に於いて、『持続可能な地域をつくる』と題し、SDGs(Sustainable Development Goals)研究会が大津市主催、大津商工会議所の共催で、大津市地球温暖化防止活動推進センターが実施しました。「持続可能な開発とは?」について、滋賀県総合政策部企画調整課より、その経緯・内容などの説明がありました。その後、SDGs を推進している企業「大阪ガス㈱様、関西電力㈱様、積水化学工業㈱様」より事例発表がありました。その概要を報告致します。

1.基調講演: 滋賀県総合政策部企画調整課(久保田祐二氏)

「SDGs(持続可能な開発)とは?」;1987年に「環境と開発に関する世界委員会」が取り上げた概念「環境と開発を『互いに反するもの』でなく『共存し得るもの』としてとらえ、環境保全を考慮した節度ある開発が重要であるという考えに立つ」ものである。(外務省HPより)

このSDGs 実施推進の経過としては、1992年;「地球と開発のための国連会議(地球サミット)」

→2000年~2001年;「国連ミレニアム開発サミットで『MDGs(Millenium Development Goals)を採択』がスタート」

→2015年;パリ協定がSDGsを 採択

→2016年;SDGs がスタート、その内容は2030年への世界目標として、17項目・169ターゲットなどを掲げて、「誰一人取り残さない」という包摂性、「法的な拘束がない」が、説明責任を定めている。

このSDGs は「環境保全は勿論、貧困を無くし、質の高い教育提供など、平等で安全な生活環境を整えるターゲット」を掲げています。滋賀県は SDGs の視点から「持続可能な共生社会の実現を目指す」ことの説明があった。

*SDGsの17項目: ①貧困 ②飢餓 ③健康と福祉 ④教育 ⑤ジェンダー平等 ⑥水、衛生 ⑦エネルギー ⑧成長、雇用 ➈イノベーション ➉不平等 ⑪まちづくり ⑫生産、消費 ⑬気候変動 ⑭海洋資源 ⑮陸上資源 ⑯平和 ⑰実施手段

↓このようなロゴで表されています。

2. 事例発表

2-1. 大阪ガス㈱: 滋賀地区副支配人(獄釜信一氏)

「大阪ガスグループにおけるSDGsの取り組み 」;大阪ガスグループは、総合エネルギー事業者として気候変動への問題に取り組んでいます。持続可能なエネルギーの創出を通じて、産業発展やまちづくりへ貢献しています。具体的には、次世代を担う人材育成セミナーの開催・社会全体のCO2排出量の削減など環境との調和に向けて「コージェネ」システムの普及促進など、エネルギーを『減らす』・『創る』・『賢く使う』・『3つの取り組みを『支える』を進めています。

2-2. 関西電力㈱:滋賀支社コミュニケーション統括グループ(濱田圭氏)

「関西電力㈱における SDGs の取り組み」;SDGs (持続可能な開発目標)については、「経営理念」等、「関西電力グループの確固たる価値観」と方向性を同じくするものであり、当社グループの事業活動との親和性も高く、達成に向けて事業活動を通じて積極的に貢献できるものと考えています。具体的には、国内外に対し電気事業者として長年培った知識や経験、技術やノウハウを生かし、地球温暖化問題に取組み、積極的な社会貢献活動をおこなっています。

2-3. 積水化学工業㈱:滋賀栗東工場安全環境課(藤本浩司氏)

「工場の端材を有効利用した琵琶湖の生物多様性保全活動」;当社では「環境」は経営に付随するものではなく、事業に直結した経営の中心をなすもの。環境貢献製品が売上比率の60%以上を占めています。その他「環境負荷の低減」、「自然環境の保全」に貢献しています。一例が、工場製造段階で発生する製品の端材をそのまま有効利用して魚道として利用する「魚のゆりかご水田」です。

★『SDGs』ってなに?・・・「全世界の人々が戦争の無い、平等で、安全な、豊かな生活が出来る生活環境を創る」ための『17項目・169ターゲット(目標)』を各国が2030年に向けて推進することを「パリ協定」で採択し2016年よりスタートしたものでした。

★ご意見の投稿を宜しくお願い致します。

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