『2018 大津市環境情報合同交流会』が11月3日 ピアザ淡海 2階会議室に於いて 大津市、大津商工会議所主催で、大津市地球温温暖化防止活動推進センターが実施しました。会場では14団体のポスター展示があり参加された方々はポスター展示の前で意見交換など交流を図っておられました。
また、基調講演として認定NPO法人 環境市民代表 杦本育生(すぎもといくお)氏により『SDGの視点で、環境を考える』が行われ、その後 SDG(持続可能な社会への国連目標)の視点で「環境を考える」に対し4つのテーマ ①環境と持続可能な経済発展を地域から、②食品など資源をみんなで活用する社会づくり、③びわ湖を守り、活かす、④気候変動防止のための低炭素社会づくり を各テーマグループでディスカッションし、その内容の発表がありました。
★ 主催者の挨拶は、大津市環境部 環境政策課長 須佐美 雅幸 氏
1) 会場内に掲示のポスターを見ながら意見交換(交流)する参加者
2) 杦本育生氏の基調講演「SDGsの視点からで、環境を考える」➞SDGsの具体的内容が解る講演でした。
3) 4つのテーマについて各グループでディスカッション➞熱が入り立ち上がっての意見交流がありました。
4)「テーマ・ディスカッション」の発表者
①「環境と持続可能な経済発展を地域から」発表者:嶽釜信一氏
②「食品など資源をみんなで活用する社会づくり」発表者:佐藤祐子氏
③「びわ湖を守り、活かす」発表者:清水宏孝氏
④「気候変動防止のための低炭素社会づくり」発表者:岡田ふく子氏
5) ポスター掲示の内容(滋賀県琵琶湖環境部など14の団体がポスター掲示して下さいました)
★昨年実施と同様、参加の方々の意見交流がポスター、テーマを基に活発に行われ、大津市の未来が少しでもより良い方向に進むようにとの思いを感じました。