自然家族事業2025「びわ湖の日」①「湖の学校~びわ湖の生きもの観察~」

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令和7年8月2日(土曜日)、「びわ湖の日」①「湖の学校~びわ湖の生きもの観察~」を開催しました!

猛暑の中、びわ湖大津館に集まってくださった参加者さんたち、講師の先生たち、スタッフ・ボランティアさんたち、大変ありがとうございました。

受付を済ませ…プランクトン班と底生生物班に分かれていきます。たくさんの生きものを見つけられるかな?

みんな集まったところで、開催の挨拶。

琵琶湖環境科学研究センターから、そして「子どもが遊べる川づくりプロジェクト」から、講師の先生たちの紹介です。

採集前に生きものついてのお勉強と、採集についての注意を聞いて…それぞれ班ごとに先生たちと共にびわ湖湖岸に出発! 熱中症に気をつけて、みんなで生きもの採集だ!

びわ湖の生きもの、採集できたかな?

バケツにお水を汲んで戻ってきました。

さあ、ここからは顕微鏡とみんなの目が頼りです!
探せ探せ~! 生きものたくさん見つけられるでしょうか!

まずは、プランクトン班の様子です…………

プランクトン班の様子

先生も顕微鏡を覗きこみ、どこだどこだと探します。

プランクトンを見つけました!
資料を見ながらホワイトボードに生きものの名前を書き込んでいきます。

お父さんも真剣に聞き入り、先生の説明も熱を帯びます…! 

プランクトンの定義や種類…プランクトンは琵琶湖に棲む生物(魚や貝類など)を支えていることを学びました。

 

一方、底生生物班は…………

底生生物班の様子

小さい生きもの探しは大変!
スマホの明かりも使って照らしつつ、目をジッと凝らします!

やった! 見つけた! 大きなタニシのそばに小さなシジミもいるみたいです!
バットの水をどんどん交換しながら、さらにたくさんの生きものを探していきます。

とても小さな生きものは顕微鏡も使って調べていって…

お勉強もしっかり忘れずに…

最終的には、こんなにたくさんの生きものを見つけることができました!

プランクトン班は、植物プランクトンと動物プランクトンが多数見つかり、

また、底生生物は砂地と泥地では、砂地の方が多くの生きものに適した環境であることが分かりました。

最後にみんな集まって、先生たちにお礼のご挨拶。ありがとうございました!

生きもの探しに夢中になり、名残惜しかったですが……。

集めた生きものは、びわ湖にかえしてあげて……

以上で「湖の学校」閉校です。

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