「菜種油を作ろう!」実施報告

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「菜種油を作ろう!」実施報告(PDF資料)

 

6月13日(土)、梅雨に入っているにもかかわらず晴天となり、暑い日差しの中で実施することになった。雄琴二丁目地先の菜の花畑の菜種は、時期的には少し遅く、鳥の食害もあり実の入りは十分ではないが、前日に草刈り機で刈り倒してある。その一角にブルーシートを引き、参加者を待った。説明を聞きます

 

 

当日の参加者は13家族29名で、大人と子どもは半々である。まず、菜種の枝を集めて、シートの上で踏みつける作業手順を説明し、作業に取り掛かったが、子どもたちには踏みつける作業が楽しそうであり、歓声が起こっていた。屑を取り除いて黒い種になった頃、別の場所でポテトを揚げる作業をしていたスタッフが到着し、本物の菜種油で揚げたフライドポテトを配布した。子どもたちはまたまた大喜びである。菜種から油を搾る実演をし、参加者は油をなめて自然の味を確かめていた。

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作業の後、廃食油からバイオディーゼル燃料をつくり、車が動くしくみを説明し、資源循環型社会の展開を学習した。アンケートには多くの人が、地球温暖化防止活動の知識が増え、意識も良くなったと答えている。

 

 

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