5月28日(土)、心配していた天気も曇り空らとなり、ちょうど良い状態で実施することになりました。当日の参加者は14家族27名で、大人15名、子ども12名でした。
まず、菜種の枝を集めて、シートの上で踏みつける作業手順を説明し、作業に取り掛かかりましたが、子どもたちには踏みつける作業が楽しそうで、マーチの音楽に合わせて歓声が起こっていました。カラを取り除いて黒い種になることが新しい発見のようです。
作業終了後に菜の花プロジェクトの取り組みを紙芝居「ともちゃんと菜の花」を通して子どもたちに伝えました。
そして、簡易な油絞り器による菜種油をつくる実演をしました。菜種から油になることが不思議なように、参加者は指につけてなめ、本物の味を確かめていました。そして、本物の菜種油で揚げたフライドポテトを試食、子どもたちは大喜びでした。