6月4日、NPO法人 おおつ環境フォーラムのサイエンスカフェ実行委員会が「滋賀サイエンスカフェ2016」を生涯学習センターで開催しました。「サイエンスカフェ」は、聞きなれない言葉と思いますが、日本国内でも数箇所で開催されている講演形式です。簡潔に説明すれば「講師と聴講者がざっくばらんに、コーヒーなどを飲みながら」講演を聴き意見交換出来る講演会です。そのため講演者と聴講者との隔たりを少なくするため、机の配置などにも気を配っています。⑨講演会場を参照下さい。
今回は、京都大学生態学研究センター教授 工藤 洋 氏が「花の中のカレンダー」~植物が季節を知るしくみ~のテーマで講演戴きました。
①講演
②「季節シグナル」の学習
③コーヒータイム
④講演継続
⑤植物の温度記憶のメカニズムの解析
⑥講演継続
⑦6週間の温度を記憶するメカニズム
⑧講演者を身近に感じるため「質問or相談」が続々
⑨「サイエンスカフェ」の机の配置は一般の配置と異なる。※ 講演者を身近に感じ、意見交換できるように・・・
*滋賀県での「滋賀サイエンスカフェ」の開催は、3年目となる今回で通算9回です。楽しく、ざっくばらんに学習ができる講演会として、今後の講演会の様式になると思います。次回の「滋賀サイエンスカフェ」をお楽しみに・・・ 次回のテーマは??? 是非ご参加下さい。