10月29日(土)「コラボしが21」で、CO2削減啓発市民向けシンポジウムが大津市地球温暖化防止活動推進センターの主催で開催されました。
参加者のみなさまのアンケート結果はこちらから!
①基調講演は「気象予報士からみた大津温暖化待ったなし」を気象予報士 高田斉氏が講演されました。
②テーマは「地球温暖化」の講演でした。
②-1.地球の温度上昇は既に始まっている。
②-2.大津でも既に、「真夏日・猛暑日・熱帯夜」が増えて、暑くなっている。また「桜の開花時期」が早くなっている。
②-3.地球温暖化防止で、私たちが出来ること。
③大津市 越市長のご挨拶;大津市は地球温暖化防止のため、今年4月より「地球温暖化防止活動センター」を設立し、NPO法人おおつ環境フォーラムへ推進をお願いしています。
④エコトーク;「地球をまもる」、「びわ湖をまもる」、「大津の未来をつくる」をテーマに、びわこ放送解説委員(白髭健次氏)の司会進行で、大津市長(越直美氏)、滋賀県立びわ湖博物館館長(篠原徹氏)のお二人の考えをお聴きしました。
⑤パネルディスカッション「市民の地球温暖化防止活動への取り組み」は次の方々により行われました。
・コーディネーターとして、竺文彦氏(NPO法人おおつ環境フォーラム 理事長 )、パネリストとして、高田斉氏(気象予報士)、来田博美氏(滋賀県地球温暖化防止活動推進センター)、下村和幸氏(山室木材工業㈱代表取締役)、宮島亮氏(㈱日映志賀 伊香立コンポストセンター)により開催され、パネリストの方々の温暖化防止の取組みについて、お聴きしました。
⑥主催者(NPO法人おおつ環境フォーラム)のお礼;吉本美枝子氏(NPO法人おおつ環境フォーラム 副理事長)は、私たちが住むこの大津にも、このシンポジウムで地球温暖化の影響を受けていることを知りました。私たち住民は他人事でなく、小さなことでも自らできることを今日からでも実践されることをお願い致します。