令和元年7月6日(土)、自然家族事業「里山の日」~樹木観察と名札付け~を春日山公園で実施しました。心配されていた雨も降らず、曇り空でしたが暑くもなく、歩くには良かったかもしれません。
朝のごあいさつの後、散策路に沿って樹木の説明を聞きながら歩きました。
イロハカエデは、ちょうど種をつけていて、2枚のプロペラのような羽を観察することが出来ました。まだ柔らかいイガをつけたヤマグリ、触るとかぶれるウルシ、これならわかるスギなどを観察、木の名札を付けました。
草むらにはバッタやカエルもいるし、カミキリムシやチョウ、トンボも飛んでいました。
イノシシがエサを探した跡やぬた場があったり、カエンダケらしきキノコも発見。
あっという間の2時間でした。