令和元年7月20日(土)、おおつ市民環境塾2019講座3「CO2削減 家庭でできること」を実施しました。
講師はおおつ環境フォーラムエネルギーPJリーダー山和孝さん。
日本が「パリ協定で約束した事」、それを実現するためには2030年に二酸化炭素排出量を家庭では40%削減しなければなりません。そのために、各家庭で何が出来るのかを考えました。
まずは、この「家庭の省エネ簡易診断」を利用して、現状のチェックです。
この表で40点を取れればOKとのことですが、なかなかその数字には至りません。
そこで、10年後の生活を検討します。それまでに冷蔵庫を買い替えるだろう、車はもうやめるかな、、、
それでも難しい40点!
そこは、電気のCO2排出係数が下がることで実現可能か!!
家電製品や車の使い方、省エネ性能の高い機器への買い替え、太陽熱温水器の設置など、家庭の事情に合わせて出来ることを探し、ぜひ2030年には二酸化炭素排出量40%削減を実現しましょう。
ご参加のみなさんには、本当に熱心に取り組んでいただきました。