令和4年8月6日(土)、「びわ湖の日」①~湖の学校~を開催しました。コロナ感染症の急拡大もあり、体調不良によるキャンセルが多くありました。でも、参加者は元気いっぱい、「プランクトン」班と「底生生物」班に分かれ、まずは採集に湖岸へ向かいました。
「プランクトン」班はバケツで湖岸から水をくみ上げました。プランクトンが入っているかな。
「底生生物」班は講師の井上先生がドライスーツを着て湖底の砂を採集しました。
採集後、両班ともにびわ湖大津館に帰り、それぞれ講師の先生から湖の生きものについてお話を聴きました。
「プランクトン」班では、生きて動いているプランクトンを顕微鏡で観察しました。
「底生生物」班では、泥や砂の中から、ミミズやヒル、シジミ、タニシ、タテボシガイなどを見つけました。どんな所にどんな生きものがいるのか、探すのはとても楽しそうでした。
“琵琶湖の多様な生きものを支えるモノは何か‟を学ぶことができた講座でした。