令和5年5月13日(土)、おおつ市民環境塾2023講座1「春日山公園の樹木を知る」を実施しました。雨が心配されましたが、何とか降らずにくもり空でしたが、歩きやすい日になりました。
講師は、滋賀県琵琶湖環境科学研究センターの中川宏治氏。
同じ春日山公園内でも明るい森、暗い森があり、樹種が異なる、植生の遷移の段階が違う森があるのだと学びました。
これ以上植生が変化しない安定した森になると、その地域の森林を代表とする樹木になるそうです。でも、地球温暖化が進み平均気温が上がってくるとまた違う樹種になりそうだということでした。
そんな視点で改めて歩いてみると面白いですね。