令和5年9月30日(土)、自然家族事業「びわ湖の日」②を実施しました。風もなく好天に恵まれ活動日和となりました。
参加者25組69名はA・B班に分かれ、前半・後半の交代制で二つの事業(カヌー体験、プランクトン観察・幼児は貝拾い)を体験しました。
カヌー体験では、ライフセーバーを着て、パドルの持ち方、こぎ方の指導をオーパルのスタッフさんから教えていただきました。保護者と子どもたちが2~3人乗りの艇に乗り、先導の旗を追って沖へと漕ぎだしていきました。帰ってきた子どもたちは「楽しかった~」と元気いっぱいでした。
プランクトン観察では、「プランクトンの採集」の説明を受け、各班3名の希望者がプランクトンネットで採集を体験しました。室内に戻り顕微鏡で観察、見つかったプランクトンの名前が分からない人は手を挙げて質問しました。たくさんのプランクトンを観察出来、最後にどんなプランクトンが見つかったか発表しました。
貝拾いは、未就学児の子どもたちが参加。タニシ、シジミやタテボシガイをひろって楽しみました。残念なことに流れ藻に巻き込まれて死んでしまった貝が多く、生きている貝があまりありませんでした。
生きものがたくさんいる琵琶湖。また、ご家族で楽しんでくださいね。