令和5年10月14日(土)に大津市生涯学習センターで、エコ料理教室を開催しました。新型コロナ感染症が5類に移行したので、今年度は募集人数を16名に増やすことができました。
今回は肉の代わりに大豆を使うメニューでした。なぜ大豆ミートを使うとエコになるのかの説明がありました。牛肉は大豆の生産より多くの二酸化炭素の排出し、大豆の8倍もの水も必要とするからです。次に買い物や調理方法などのエコポイントの説明がありました。
ナベ底からガスの火がはみ出さないようにする、ナベに蓋をするとガスの使用量が15%減らせる、ごみの量を少なくする(皮ごと食べるなど)、出すごみは濡らさないようにする、 地産地消、旬の食材を使う 水を汚さない・無駄遣いしない、食器を洗うときは汚れの少ないものから洗う、汚れのひどい食器は要らない古紙や古布でふき取ってから洗うなどたくさんのエコポイントを学習しました。
さて、お楽しみの本日のメニューは、「夕映えご飯、ほうれん草と大豆ミートの油揚げ焼き、ピーマンの肉詰め、野菜たっぷりショウガみそ汁、長芋とりんごのサラダ」でした。 美味しそうでしょう?!