令和6年8月3日(土)、「びわ湖の日」①~湖の学校~を開催しました。かなり暑い日でしたが参加者は元気いっぱい、「プランクトン」班と「底生生物」班に分かれ、まずは採集に湖岸へ向かいました。
「プランクトン」班はバケツで湖岸から水をくみ上げました。プランクトンが入っているかな。プランクトンネットで濃縮、プランクトンがたくさん入っているといいですね。
「底生生物」班は講師の井上先生がドライスーツを着て湖底の砂を採集しました。
採集後、両班ともにびわ湖大津館に帰り、それぞれ講師の先生から湖の生きものについてお話を聴きました。
「プランクトン」班では、生きて動いているプランクトンを顕微鏡で観察しました。自分で顕微鏡をのぞいてプランクトンを探すのは楽しいよね。
「底生生物」班では、泥や砂の中から、ミミズやヒル、プラナリア、シジミ、タニシなどを見つけました。泥の中には生きものが少なくて、砂の中にはいろいろな生きものがいましたよ。
“琵琶湖の多様な生きものを支えるモノは何か‟を学ぶことができた講座でした。