平成30年8月4日(土)、おおつ市民環境塾講座5「湖の学校」を実施しました。
1. 受付(9時半から受付て開始の10時前に全員揃いました。)
2. 挨拶(開催の趣旨と注意事項など)
3. 教えて下さる「滋賀県琵琶湖環境科学研究センターの先生方」の紹介
★参加者24名は、プランクトン班、底生生物の2班に分かれで学習しました。
4-1. 底生生物班は、柳ヶ崎湖岸の砂地とヨシ原砂地で試料を採取しました。
4-2. 底生生物について、教えて頂きました。
4-3. 前日に講師が採取した泥地の試料も加え、3種の試料(底生生物)を、小分けしてトレイに入れて参加者に配布して頂きました。
4-4. 参加者はトレイの中の底生生物を肉眼で観察し、ミミズ、貝類、その他の生きものを探しました。
4-5. 小さい底生生物は顕微鏡で観察しました。
4-6. 採取した底生生物(シジミ・タニシ・ミミズ・エビ・ウズムシ・トビケラ・ユスリカなど)
5-1. プランクトン班は、プランクトンについて教えて頂きました。
5-2. 湖北と湖南で採取した試料(プランクトン)を顕微鏡で観察しました。
5-3. 顕微鏡で観察したプランクトンの名前を記録しました。
5-4. 先生はやさしく教えて下さいました。
6. 底生生物班とプランクトン班が一緒になって、それぞれの班でまとめた「観察結果」を代表者が発表しました。
6-1. 底生生物班➞「泥地のミミズの数がとても少なく、ミミズにとっても住みにくい環境なんだと納得しました。」
6-2. プランクトン班➞「北湖と南湖では種類の差や、数も異なることを学習できました。」