自然家族事業「川の日」①~大宮川の生きものと水質調べ~

Pocket

R4年6月11日(土)、降雨が心配されましたが午前中は降らず、「川の日」①~大宮川の生きものと水質調べ~が予定通り開催できました。

新型コロナウィルス感染症対策として参加人数を減らし、公民館の座学ではご家族ごとに間隔を取って座っていただきました。

さあ、いよいよ大宮川での生きもの探しに出発です。坂本公民館から大宮川の活動場所まで1㌔あまり歩きます。

 

きれいな流れの中にサワガニが顔を出したりしていました。

大宮川に着いたら、まず、気温、水温を測りました。曇りで涼しい日だったので気温は19.2度、水温は14.8度でちょっと低めでした。でも、元気に川に入り生きもの探しです。

石をひっくり返して裏側に張り付いている生きものを探したり、網を上流に向けて上流から生きものを追い込んだりして隠れている生きものを探します。

カワゲラ、カゲロウ、トビケラ、サワガニ、ヘビトンボなど、たくさんの生きものが見つかりました。雨が降ると困るので、生きものをバケツに入れて公民館に帰りました。

公民館では、足のツメの形、尾の本数など顕微鏡で細かいところまで観察しました。

川の水は冷たかったけれど、子どもたちは元気いっぱい、たくさんの生きものを観察することが出来ました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です