令和2年8月2日(日)、自然家族事業のスタッフ7名でサツマイモのツル返し作業をしました。
サツマイモは、夏になると生育が旺盛になり、ツルを伸ばして四方へと広がります。伸びたツルの節から根が出て、どんどん広がります。根は肥大してお芋になりますが、収穫できるほどの大きさのお芋にはなりません。そこで、ツルが四方へと伸びて茂ってきた頃、ツルを浮かせて根を切り、畝に返します。これを「ツル返し」と言います。
ほら、畝の上から隣の畝までツルを伸ばして葉が茂っています。
これで畝の中に立派な大きいサツマイモが出来るようになるので、大切な作業です。
サツマイモの葉が一面にあったのが、ほら、きれいに畝にまとまったでしょう。梅雨も明け日差しもたっぷり、大きなサツマイモが出来ますように!