5月15日(土)、おおつ市民環境塾2021講座1「春の野草観察会」を開催しました。
天気予報で週末の雨が心配されていましたが、15日の朝は晴れ、時々雲が浮かぶ程度で、気温は23度~24度くらいの歩きやすい日になりました。熱中症の心配はあまりありませんでした。
ご挨拶後に出発、講師の説明を聞きながら散策しました。ミツバやセリなどのお店で売っているような植物から、「わあ、これも食べられるんだ!」と思うようなチガヤやハルジオンやアザミなどがありました。
食べられる植物が中心の説明でしたが、まるでイングリッシュガーデンのようなお花畑もあり、子どもさんたちも写真を撮ったりお花を摘んだり楽しみました。キンランのお花も咲いていました。
ミツバとキツネノボタン、よく似ていますから間違えないようにと説明がありました。両方写っていますが、わかりますか。
野草を食べるには、春早く、3月、4月上旬が良いようです。でも、お花を楽しめる5月も散策するには良いですね。